1日5分の筋膜リリースで肩こりや腰痛、姿勢改善! スマホの普及により姿勢が悪くなり肩こりや腰痛が原因で頭痛に悩ませる人が増加傾向にあり、特に30代のデスクワーク中心の人が10年前よりも増えたのではないでしょうか?筋膜リリースをすれば筋膜の可動範囲を伸ばしてダイエットをすための体が動きやすくなりますのでそのセルフ筋膜リリースのやり方を紹介します。
スマホ普及により、しつこい肩こり・腰痛を解消する方法は簡単に調べると事ができます。しかし、その方法を調べて実際に実行する人は何割ぐらい実践するのでしょうか?あなたもそのうちの一人でしょうか?
インターネットで気になる記事だけを見て満足して次の検索に移行する前に、一度体を動かしてみてください。検索するだけでは意味がありません。


肩こり・腰痛を起こしやすいかチェック!!!!
筋膜がカチコチになっている場合、肩こりや腰痛を引き起こしている可能性があります。
あなたがどれくらい肩こりや腰痛を引き起こしているのかチェックしましょう。
1.デスクワークが多い
2.暇があればスマホを見ている
3.姿勢が悪いと周りから言われる。
4.運動不足であると自覚
5.よく足を組みをする。
6.肥満体質である。
7.立ち仕事をしている
8.硬いベッド・布団では眠れない
9.冷房をよくかけている。
10.家でよくゴロゴロしている。
11.睡眠がよくとれない。(個人差ありますが、8時間以内の人)
12.いつも疲れている気がする。
このチェックに合ってはまる人
0~3個:肩こり・腰痛の予備軍
4~7個:すでに肩こり・腰痛を自覚しているはず。筋膜リリース必要あり
8個以上:すぐに筋膜リリース必要。
肩こりや腰痛の痛みは筋膜が引き起こす。
筋膜は形状記憶を持っています。日常生活でこの筋膜は伸縮しますが、悪い姿勢やデスクワークで長時間いると筋膜のしわができます。
このしわを伸ばすことなく日常生活をいつも通り送ると筋膜が硬くなるのです。そのせいで、血流が悪くなり痛みの原因となります。
姿勢が悪い人の骨格の歪みや肩こり・腰痛を解消するにはこのしわを押し伸ばさなければなりません。
たとえ、筋肉をマッサージしてほぐしても筋膜のしわを広げない限り、肩こりや腰痛をぶり返します。
もちろん、湿布や塗り薬では治すことができません。これだけでは完治しません。
関連記事はこちら=> 筋膜の役割を知ろう|ダイエットにつながる筋膜リリースと姿勢の関係
筋膜による姿勢の影響
崩れてしまっている姿勢は筋膜のしわを伸ばすことで矯正は可能です。
姿勢が悪いから骨格が歪む。確かに、それも一理ありますが、原因は筋膜のしわによるものです。
筋膜のしわが一部分でもできるとしわが寄ってしまい、姿勢が悪くなってしまう事もあります。
筋膜リリースによってしっかり伸ばすことにより、筋膜のしわを広げて修正を行う事により骨格のゆがみを改善して、綺麗な姿勢を目指すことが可能です。
関連記事はこちら(姿勢の種類)=>[疲れない体づくり] 眼精疲労、肩こりや首のコリに負けないように姿勢について知ろう
関連記事はこちら(反り腰)=>反り腰を改善 健康維持活動で眼精疲労、肩こりや首のコリに負けないように
関連記事はこちら(フラットバック)=>つらいあなたの腰痛 もしかしたらフラットバック(平背)の可能性有りかも
関連記事はこちら(フラットバック)=>猫背矯正・姿勢改善・肩こりに効くストレッチと筋力トレーニングで美しい姿勢を目指そう
筋膜リリースで出来ること
- 腰痛などの痛みや肩こりの予防と改善
- 疲労や冷え性の予防と改善
- リラックス効果
- 血流をよくする効果
- 自律神経の乱れを改善
- 正しい姿勢のサポート
- ダイエット効率UP
逆に筋膜リリースで出来きないことは骨折、打撲、捻挫なんどの外相・炎症の改善などは筋膜リリースでは効果は得られません。
もちろん、筋膜リリースだけではダイエットによる体重減少は難しいですが、内臓機能の向上や褐色細胞が刺激されて体脂肪の燃焼をサポートしてくれます。
肩こりに効く筋膜リリース方法
肩こり改善のため主に首、肩甲骨周辺の筋膜をリリースします。
筋膜リリースにより押し引っ張られている感覚がつかめると思います。
この時、圧迫した場所以外にもじわーーーっと響くような刺激がありますが、これは筋膜が上手にリリースされています。
回数については慣れてきたら回数を増やしていきましょう。
- 前屈フォーム
赤くマーカーした筋膜を伸ばします。
両足を伸ばして座り、両手をつま先に触れるように頑張りましょう。痛い人は無理せずに痛くない所で止めましょう。
足の裏、ふくらはぎ、ハムストリングス、腰、背中、首まで引っ張られていくのが実感できます。
呼吸方法も気を付けましょう。両手につま先がを付けた時、出来るだけ息を吐きましょう。
回数:10秒キープを2セット行いましょう。
- 立った状態で状態を側面に倒す
直立した状態から右足を斜め後ろに引いて両腕を上げます。
左ひじを曲げて、右手で左ひじを押さえてグイっと状態を右に倒します。すると赤くマーカーした筋膜が伸びます。
回数:10秒キープを2セット行いましょう。
- 肘と肩を伸ばす
右手の手の平を壁につけ、上体を右に倒して頭を左手でつかんで左に倒します。
回数:10秒キープを2セット行いましょう。
- 首から肩の筋膜を伸ばす
左腕を腰に回して右手を左肩に頭は右に傾けて肩の筋膜を伸ばす。
このポーズは特に猫背の人にとても効果的で僧帽筋と筋膜を伸ばすことが出来ます。
猫背の人は背中が丸くなってしまうので僧帽筋の筋肉がガチガチになってしまいます。
回数:10秒キープを2セット行いましょう。
- 肩から胸にかけて筋膜を伸ばす
僧帽筋の筋肉をほぐしたら次は胸の筋膜をリリースしていきます。
右手の手の平を壁に押し当てて、肘を伸ばします。この時、右手は胸鎖乳突筋あたりに中指を押します。
右手は肩のラインから後ろの位置でキープしましょう。
猫背になると背中の筋膜が張りますが、胸の筋肉は収縮してしまうため丸まってしまいます。
主に、大胸筋の上部の筋膜が収縮しているので、ゆっくりと筋膜を伸ばしていきましょう。
1日5分(目安)の骨盤ローリングで楽しくウエスト・下腹すっきり! 骨盤周りの筋肉を総動員して鍛える「究極の骨盤周りエクササイズ」を目指した「トルネ8」。
骨盤は腰椎から背骨、股関節から両脚につながり姿勢・歩行を支える大事な部位です。 その周りの筋肉の機能を刺激することで、ひいては下腹、太もも、お尻、ウエストなどボディの美しさにもつながります。 美しく健康的な身体づくりは、骨盤周りの筋肉のエクササイズから。 私たちラボネッツは、骨盤周りの筋肉をより効率的に、エクササイズできる方法を模索してきました。
広く知られている「骨盤周り回し」は横方向へのスライド運動が主流となっています。
しかし、骨盤周りの筋肉は、多方向に入り組んでおり、横のみの回転ではアプローチできる筋肉のエクササイズが限られてきます。 そこで、一輪車の動きからヒントを得て横方向だけでなく、 縦、前後方向も総合的に鍛える3Dの8の字動きを考案しました。